母の次期スマホが決定し、無事到着しました。
選んだスマホはこちら!!

AQUOS sense9 SM-M29 になりました。
sense9の特徴を簡単に
ディスプレイ
- 約6.1インチのPro IGZO OLEDディスプレイを採用。
- リフレッシュレートは最大120Hzで、擬似的に240Hzにも対応
カメラ性能
- 背面デュアルカメラ(標準:約5,030万画素、広角:約5,030万画素)を搭載。
- 広角カメラは画質向上とマクロ撮影に対応。暗所撮影も得意。
- 前面カメラは約3,200万画素で、高品質なセルフィーが可能。
その他
- カラーは複数展開。
- microSDカード(最大1TB)に対応。
- 防水・防塵性能(IPX5/IPX8, IP6X)と耐衝撃性を備える。
高性能なディスプレイやカメラ機能、耐久性を備えつつ手頃な価格帯で提供されており、日常使いに適したスマートフォンになっています。母にピッタリ!!
sense4からの機種変更
本題の機種変更に入る前に必要なことが、こちらです。
アカウント情報の確認
GoogleアカウントやLINEなどのログイン情報を確認し、新しい端末で再ログインできるよう準備します。
LINEに関しては、トークの履歴を引き継ぎたい場合、事前準備が必要です。
引き継げる、引き継げないデータはこちら
[情報は公式LINEより]
ほとんどのデータが引き継げますね!
トーク履歴を引き継ぎたい場合はバックアップが必要です。

LINEのトーク履歴バックアップ
バックアップ手順(手動)
①LINEを開く
②ホーム>設定>トークのバックアップ>今すぐバックアップ
※[今すぐバックアップ]が表示されていない場合、バックアップ用のPINコードの作成が必要です。[PINコードを作成して今すぐバックアップ]をタップしてください。
③バックアップ完了後、「アカウントの引き継ぎを行いますか?>[引き継ぎを行う]/[閉じる]をタップ。

こちらは手動でバックアップする方法ですが、普段から自動でバックアップしておくほうが安心です。
バックアップ手順(自動)
①LINEを開く
②ホーム>設定>トークのバックアップ>バックアップ頻度を選択する。

不要なアプリの削除
機種変更を機に、思い切って古い端末内で使わないアプリやファイルを削除しましょう。新しい機種へ移行するデータ量を減らして新しい端末の容量を確保します。
SIMロック解除(必要な場合)
SIMロック解除は、携帯電話会社がスマートフォンにかけた制限(SIMロック)を解除し、他社のSIMカードを利用できるようにする手続きです。これにより、購入したスマホを異なる携帯電話会社で使用することが可能になります。
2021年10月1日以降に発売される携帯端末については、原則としてSIMロックを廃止することが義務付けられました。これ以降に購入したスマホについてはSIMロック解除は不要です。
SIMロック解除の方法
NTTドコモ
手続き方法:Webサイト(My docomo)、店舗、電話窓口
対象機種:
・2011年4月~2015年4月に発売された端末はSIMロック解除にはドコモショップへの来店が必要です。
・2015年5月以降発売のスマホ(iPhoneの場合 iPhone 6s以降の機種、Androidの場合 2015年5月以降に発売された機種)。
・2021年8月27日以降に発売された端末は、購入時点でSIMロックが設定されていないため、解除手続きが不要です。
au
手続き方法:Webサイト、アプリ(My au)、店舗対象機種:
・2015年4月23日以降に発売された機種が対象です。
・2021年10月1日以降に発売された機種は、SIMロックがかかっていないSIMフリー端末として販売されているため、解除手続きは不要です。
ソフトバンク
手続き方法:Webサイト(My SoftBank)、店舗
対象機種:
・2015年9月発売のiPhone 6sシリーズ以降。iPhone 13シリーズ以降はSIMフリーで販売されており、SIMロック解除手続きは不要です。
・Android機種は、2015年5月以降に発売された機種が対象です。
・その他の機種については、2021年6月以降に発売されたソフトバンク端末(Xperia 1 IIIを除く)は、SIMロックがかかっていないため、解除手続きは不要です。
その他の準備
今回、母の機種変更には関係ありませんが、他にもスムーズに移行するために機種変更前に準備が必要なことがあります。まとめました。
データのバックアップ
・Googleアカウント(Android)を活用して、連絡先、写真、動画、カレンダーなどをバックアップします。
・SDカードやパソコンにデータを保存する方法もあります。

アプリの引き継ぎ
・ゲームアプリは引き継ぎ設定が必要な場合があります。
・おサイフケータイやポイントアプリは残高やポイントが失われないよう、事前に引き継ぎ手続きを行います。
おサイフケータイの引き継ぎ方を簡単に
・使用中のサービス(電子マネーやポイントなど)のデータを「カードを預ける」操作でサービス提供会社のサーバーに一時的に保存します。この際、Googleアカウント情報が必要になる場合があります。
新端末にて
・新しい端末にもおサイフケータイアプリをインストールします。
・旧端末で使用していたGoogleアカウントでログインし、「カードを受け取る」操作を行います。これにより、保存していたデータを新端末に移行できます。
おサイフケータイ対応サービスによって移行方法が異なります。以下のパターンがあります。
データ預け入れ・受け取り型
・楽天Edy、モバイルSuica、nanacoモバイルなどは、旧端末からデータを預け、新端末で受け取る手続きが必要です。
情報削除・再設定型
・モバイルdポイントカードやJALタッチ&ゴーサービスなどは、旧端末で情報削除後、新端末で再設定する必要があります。
注意事項
・故障や紛失の場合は、旧端末が操作可能であることが必要です。操作できない場合は、サービス提供者に問い合わせる必要があります。
・譲渡や廃棄時には、必ずデータ削除を実施してください。
通信環境の確保
データ移行時にはWi-Fi環境が必要になることが多いので、安定した通信環境を準備します。
契約内容の確認
キャリア変更(MNP)の場合は、事前に手続きを済ませておきます。また、電話番号が変わる場合は、それに応じた対応も必要です。
長くなりましたが、次回「機種変更-実行編-」へ続きます。
コメント