こんにちは、ゆうなです。
先日やっとスマホ機種変更の準備が整いましたので、ここから実行に移ります!
と、意気込んでいましたが、結論「めっちゃ簡単!」でした。

今の機種変更ってケーブル挿すだけ!
それでは、機種変更スタートです。


データ移行の流れ
- AQUOS sense9の電源をいれる
- Wi-Fiにつなぐ
- SIMカードを入れる
- 旧端末とsense9をケーブルでつなぐ
- 移行するデータを選択する
- データ移行を開始する
AQUOS sense9の同梱物
まず箱を開けて出てくるのがこちら。


同梱されているもの
・本体 AQUOS sense9
・クイックスイッチアダプター データ移行するアダプター。こちらを使うことで、AQUOS sense9へスムーズにデータ転送できます。
・クイックスタートガイド 取扱説明書です。使用前に必ず読みましょう。
入っているものはわずか3つ。とてもシンプルです。自分で用意しなければいけないものもあります。
自分で用意するもの
・USB Type-C ケーブル アダプターを使用してデータ転送する際に必要です。充電する際も必要なので、準備しましょう。
・ACアダプタ 充電する際に必要です。Type-CケーブルとACアダプタは今まで使用していたものがあればそちらを使用する事も可能です。
・micro SDカード 写真やデータをSDカードに保存したい方は別に購入する必要があります。
AQUOSからAQUOSへの機種変更はとても便利!
sense6以降の機種では
・エモパー
・AQUOSトリック機能
・S-Shoinの情報
・ホーム画面
のデータもそのままコピーされるようになり、再設定作業が必要なくなりました。
ケーブルをつなぐだけで移行できる「かんたんデータコピー」でコピーできる、できないデータのまとめ(Android)
*OSサポートバージョン:Android5.0以上
機種変更スタート
電源オン
まず、電源を入れます。AQUOS sense9の電源ボタンは、本体右側面真ん中にあります。
電源を入れるには、電源ボタンを押します。
電源メニューを開くには、電源ボタンと音量アップキーを同時に押します。
電源ボタンメニューでは、電源オフや再起動などの操作ができます。電源キーと音量アップキーを同時に押したときにマナーモードを起動させるかどうかを設定することもできます。
Wi-Fiを選択
自分のWi-Fiを選択します。


SIMカード
Wi-Fiに接続されると、次にSIMカードを入れるメッセージが出ます。
こちらは物理SIMカードの入れ方です。今回、私は物理SIMカードで機種変更しています。
SIMトレイの溝に指をかけ、水平に引き出します。SIMカードの金属面を上にして、取り付けます。トレイとSIMカードの角に欠けているところがありますので、そちらを合わせてください。
このときに、SIMカードを傷付けないよう、SIMカードが浮かないように気をつけます。SDカードが必要な方は裏面にセットしてください。
セットが完了したら、水平に差し込みます。トレイが逆向きにならないように気をつけます。


データのコピー
旧端末からsense9へデータのコピーを行います。
旧端末とsense9の接続
クイックスイッチアダプターを本端末のUSB Type-C接続端子に接続し、以前のスマートフォンと本端末をケーブルで接続します。


ケーブルで新旧の端末に接続が成功すると、旧端末に「新しいデバイスにデータをコピーしますか?」とメッセージが出るので、「コピー」を押します。
新しい端末へコピーが完了するまで待ちます。母のスマホは保存しているデータがそれほどありませんでしたので、約10分程度でコピーできました。
移行したいデータの選択
ここでsense9に移行したいデータの選択をします。


「高速」は約3分で移行が完了しますが、Googleアカウントに保存されていないデータのみとなるため、「カスタマイズ」で自分の移したいデータを選択するのがおすすめです。
移行したいデータを選択したら、コピーを開始します。「コピー中」となるのでしばらく待ちます。


コピーが完了したら、指紋の登録に移ります。指紋認証センサーは電源ボタンと一体型で、ボディ側面に搭載しています。指紋を登録したい指を、指紋センサーに完了のメッセージが出るまでタッチします。
指紋の登録が完了したら、ついにコピーが完了です!!
つづいて、ナビゲーションモードの設定に移ります。
ナビゲーションモード
ジェスチャーナビゲーション
面上にボタンを表示せず、スワイプ操作でスマートフォンを操作するモードです。
操作方法
・ホーム画面に戻る:画面下端から上にスワイプ。
・前の画面に戻る:画面右端または左端から中央へ向けてスワイプ。
・アプリ履歴の表示::画面下端から上にスワイプし、指を止めた後、離す。
・アプリ切り替え:画面下端のラインを右にスワイプ。
ボタンがない分、画面が広く使え、直感的な操作が可能。ただし慣れが必要な場合もあります。
3ボタンナビゲーション
「戻る」「ホーム」「タスク管理」の3つのボタンが画面下部に表示される従来型の操作モード。
操作方法
・「◀戻る」ボタン:前の画面やウェブページに戻る。
・「●ホーム」ボタン: ホーム画面へ移動。長押しでGoogleアシスタント起動。
・「■履歴」ボタン:起動中のアプリ一覧を表示
長年Androidを使用しているユーザーにとって馴染み深い操作方法。ジェスチャーナビゲーションが苦手な方にも適しています。
どちらか好きな方を選択してください。母は使い慣れた3ボタンナビゲーションにしました。



機種変更終わりましたー!!
やってみたら、とても簡単でした。機種変更前の準備ができたら、ケーブルをつなぐだけ。今の機種変更ってこんなにすぐ終わるのですね。
便利機能の紹介
ここからは、sense9の設定してみたら便利だった!を紹介します。
電源ボタンをカスタマイズ!
電源ボタン長押しでぱぱっと起動。よく使う項目を登録しておくと、サクッと起動できて便利です。
設定>システム>ジェスチャー>クイック操作>電源キー「長押しでアプリ起動」


初期設定ではGoogle ウォレットになっているため、自分のすぐに起動させたい項目に設定します。
母はよく使う「au PAY」していました。長押しだけで起動できて便利。
設定>システム>ジェスチャー>電源ボタン長押しで
- 電源ボタンメニュー
- アプリを起動
変更することも可能です。
Payトリガー
同じような機能に「Payトリガー」があります。
こちらは、指紋センサーを長押しすることで、ロック画面から直接指定したアプリ(特に電子決済アプリ)を素早く起動できる仕組みです。
QR決済アプリを登録しておくと、レジ前でスムーズに支払いが可能です。
複数のアプリを登録可能で、起動時にフォルダ内から選択できます(Payトリガーフォルダと言います)。
ロック解除時以外でも指紋センサーの長押しでアプリを起動可能です。
Payトリガー登録手順
指紋登録:設定>AQUOSトリック>指紋センサーとPayトリガーで指紋を登録します。
Payトリガー有効化:同じ画面で「Payトリガー」をONにして、起動するアプリを選択します。
こちらは指紋センサーに触れていると起動してしまうため、母はPayトリガーは「OFF」に設定し、電源ボタンキー長押しで決済アプリを起動しています。
スクリーンショット
電源キー+音量DOWNキーの同時押しで撮影できます。
それ以外のスクリーンショット撮影方法をご紹介します。


Clip Nowを有効にする:設定>AQUOSトリック>Clip Now を開き、機能をONにします。
スクリーンショットを撮る:画面の右上または左上隅を長押しし、バイブレーションが鳴ったら指を離します。キャンセルする場合は、「×」マークまでスライドして離します。
スクロールスクリーンショット:スクロール可能な画面でスクショ撮影後、「キャプチャ範囲を拡大」が表示されたらタップし、表示されていない領域まで範囲を調整して保存します。
アプリ使用履歴画面から撮影した場合はこの機能が利用不可です。
一部アプリ(動画配信サービスや銀行アプリ等)ではスクロールキャプチャが制限される場合があります。
撮影した画像は端末内に保存され、「Google フォト」やファイル管理アプリで確認できます
文字の大きさ
文字のフォントサイズ、表示サイズを変更することができます。


ホーム画面で、設定>ディスプレイ>表示サイズとテキストを選択します。
調整可能な項目は
・フォントサイズ:スライダーで文字の大きさを変更できます。
・表示サイズ:スライダーでアイコンや画像の表示サイズを調整できます。
・テキストを太字にする:ONで文字を太字化できます。
・高コントラストテキスト:ONで文字の視認性が向上します。
注意点
・表示サイズを変更すると、一部アプリでレイアウトが崩れる場合があります。
・初期設定に戻す場合は「設定をリセット」を選択します。
sense9 ケース
sense9のケースはこちらにしました。


こちらのケースは、「AQUOS OFFICIAL ACCESORY」認証ロゴがついており(ケース表面の右下)、SHARPが認定したアクセサリーにのみ使用が許可されたものです。
装着した感想は、かなりぴったり!!外の枠はゴム製のため滑らなくて良いです ピッタリすぎて外すのが大変そうですが、その方が外れにくくて良さそうです。
sense9ライフ、とても快適に過ごせそうです
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